日々の独り言を通して、熱い介護職人たちの集う
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になったらいいな
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プロフィール
HN:
DIO
HP:
性別:
男性
職業:
介護士(来年度から看護学生)
自己紹介:
4月から看護学生になります。
職業 介護士ではなくなってしまうので、”介護士の独り言”ではなくなってしまうのかなぁ。
4月からは”看護学生の独り言”?
う~ん、微妙・・・。
職業 介護士ではなくなってしまうので、”介護士の独り言”ではなくなってしまうのかなぁ。
4月からは”看護学生の独り言”?
う~ん、微妙・・・。
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もうすぐ今の職場を退職し学生になります。
利用者さんやそのご家族には一切話してはいないのですが、なぜか知っている方がおりました。
ご家族同伴で女性利用者Oさんの臥床介助中、
Oさん
「私は言いふらしてないわよ」
いきなり何を言い出すんだ???
私は、
「え、何がですか?」
そしてOさん間髪入れず、
「私は知ってるのよ。ここやめちゃうんでしょ?他の所に行くの?」
なんで知ってるんだおっかねぇと思いつつも、いきなりの話題に頭が回らず、
そしてご家族も会話に入ってきてしまい、ついぽろりと、
「学校に行くんだよ。まだまだ未熟だからもっと勉強しないとね。」
うまくはぐらかせませんでした。
するとOさん、
「あなたがいなくなったら私はどうすればいいのよ!私より先にいなくならないでぇ~!」
と、泣き出してしまいました。
はぁ~、泣かせてしまった・・・。
そのあとは私も何かしら言ったのでしょうけど、頭の中が真っ白でほとんど覚えていません。
ご家族もフォローしてくれて、なんとかその場は落ち着きましたが、「はぁ~、やってしまった」という感じです。
予想外の会話だったとはいえ、うまく対処できなかった。
未熟だ!
でも、利用者さんに惜しんでいただけたのはとてもうれしい。
申し訳ない気持ちにもなるが、それでもやっぱり介護職としての喜びを感じる。
今が一つの節目になったが、今まで頑張ってきて良かったと心から思いました。
そして、これからも頑張っていける”力”をもらいました。
早く現場に戻ってきたいと、強く思います。
利用者さんやそのご家族には一切話してはいないのですが、なぜか知っている方がおりました。
ご家族同伴で女性利用者Oさんの臥床介助中、
Oさん
「私は言いふらしてないわよ」
いきなり何を言い出すんだ???
私は、
「え、何がですか?」
そしてOさん間髪入れず、
「私は知ってるのよ。ここやめちゃうんでしょ?他の所に行くの?」
なんで知ってるんだおっかねぇと思いつつも、いきなりの話題に頭が回らず、
そしてご家族も会話に入ってきてしまい、ついぽろりと、
「学校に行くんだよ。まだまだ未熟だからもっと勉強しないとね。」
うまくはぐらかせませんでした。
するとOさん、
「あなたがいなくなったら私はどうすればいいのよ!私より先にいなくならないでぇ~!」
と、泣き出してしまいました。
はぁ~、泣かせてしまった・・・。
そのあとは私も何かしら言ったのでしょうけど、頭の中が真っ白でほとんど覚えていません。
ご家族もフォローしてくれて、なんとかその場は落ち着きましたが、「はぁ~、やってしまった」という感じです。
予想外の会話だったとはいえ、うまく対処できなかった。
未熟だ!
でも、利用者さんに惜しんでいただけたのはとてもうれしい。
申し訳ない気持ちにもなるが、それでもやっぱり介護職としての喜びを感じる。
今が一つの節目になったが、今まで頑張ってきて良かったと心から思いました。
そして、これからも頑張っていける”力”をもらいました。
早く現場に戻ってきたいと、強く思います。
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明治生まれの、とても小柄なばあちゃんAさん。
みんなの人気者です。
移動はつたい歩きや手引き歩行、調子が悪そうなときは車いすです。
「歩くの辛かったらおんぶしようか?」と、ついつい言ってしまうほど、とても素敵で人気者のAさんです。
認知症もありますが、いつもは「みんなに笑われるからいいよ」とか、「歩けなくなったら困るから」と、とても頑張り屋です。
日中も、食事以外はほとんど寝て過ごされてますが・・・。
そんなAさんが手引き歩行されてトイレに向かっておりました。
そして私はその通り道で、ちょうどしゃがんで他の利用者さんと話をしていました。
私はAさんに気づき、何も言わずにしゃがんだまま背中を差し出すと、いつもは断るのになんとおぶさってきました。
そして、私の頬を後ろからガブリっ!
3回ほど噛みつかれ、Aさんを見ると・・・。
Aさん、満面の笑みでした。
そしてそのまま、おぶってトイレ前まで・・・。
「おんぶは恥ずかしいんじゃなかったの?」と聞くと、
Aさん「今日は誰も見ていないから」と言っていました。
しかし、実際は利用者さんも職員もみんなみており、声をあげて笑っておりました。
Aさん、なぜかそのことに気づいていないので、内緒にしておきました。
不機嫌なことの多いAさんですが、今日はとても機嫌の良い一日だったみたいです。
というわけで、今晩Aさんが具合悪くなったら、私を噛んだせいでしょう。
歯がないので私は痛くはなかったのですが、なんか具合悪くなりそうですよねぇ。
頬から変態エキスが出ていたりね・・・。
みんなの人気者です。
移動はつたい歩きや手引き歩行、調子が悪そうなときは車いすです。
「歩くの辛かったらおんぶしようか?」と、ついつい言ってしまうほど、とても素敵で人気者のAさんです。
認知症もありますが、いつもは「みんなに笑われるからいいよ」とか、「歩けなくなったら困るから」と、とても頑張り屋です。
日中も、食事以外はほとんど寝て過ごされてますが・・・。
そんなAさんが手引き歩行されてトイレに向かっておりました。
そして私はその通り道で、ちょうどしゃがんで他の利用者さんと話をしていました。
私はAさんに気づき、何も言わずにしゃがんだまま背中を差し出すと、いつもは断るのになんとおぶさってきました。
そして、私の頬を後ろからガブリっ!
3回ほど噛みつかれ、Aさんを見ると・・・。
Aさん、満面の笑みでした。
そしてそのまま、おぶってトイレ前まで・・・。
「おんぶは恥ずかしいんじゃなかったの?」と聞くと、
Aさん「今日は誰も見ていないから」と言っていました。
しかし、実際は利用者さんも職員もみんなみており、声をあげて笑っておりました。
Aさん、なぜかそのことに気づいていないので、内緒にしておきました。
不機嫌なことの多いAさんですが、今日はとても機嫌の良い一日だったみたいです。
というわけで、今晩Aさんが具合悪くなったら、私を噛んだせいでしょう。
歯がないので私は痛くはなかったのですが、なんか具合悪くなりそうですよねぇ。
頬から変態エキスが出ていたりね・・・。
茨城出身のとある男性利用者さんのお話です。
「Oさんは、仕事何してたんですか?」
とたずねると
Oさん訛りながら
「俺か?俺はルンペンだ!」
さらに質問
「ルンペンって何ですか?」
すると、やはり訛って
「ルンペンはなぁ、乞食のことだぁ。」
「ふ~ん・・・」
数分後、再度質問
「Oさん、仕事何してるんですか?」
Oさん訛って
「無職だぁ!」
「・・・」
いつのことを言っているんだろう・・・?
現在?それとも過去?
「Oさんは、仕事何してたんですか?」
とたずねると
Oさん訛りながら
「俺か?俺はルンペンだ!」
さらに質問
「ルンペンって何ですか?」
すると、やはり訛って
「ルンペンはなぁ、乞食のことだぁ。」
「ふ~ん・・・」
数分後、再度質問
「Oさん、仕事何してるんですか?」
Oさん訛って
「無職だぁ!」
「・・・」
いつのことを言っているんだろう・・・?
現在?それとも過去?
長崎から帰ってきた次の日。
肺炎で入院していた、私の担当のじい様が亡くなられました。
併設の診療所に入院していたので、いつもならお見送りするのですが、その日に限って入浴の中介助。
昼の休憩時に初めて聞かされ、すでに診療所を発った後でした。
入院して1週間経っていないんじゃないかな。
早かった。
あとからきいた話によると、実は肺炎ではなく末期の膵臓ガンで、あちこちに転移していたらしい。
私たちは何をやっていたのだろう・・・。
私の担当で一番長く、老健なのに4年位一緒にいました。
色々と考え悩みながらケアを提供していたのを思い出します。
特に排泄はいろいろな方法を試したなぁ・・・。
なんか久しぶりに身近な”死”に直面しました。
誰の死でも辛いですが、担当だと余計にきます。
ですが私にできることは、乗り越えて前に進んでいくしかありません。
ときどき後ろを振り返りながら・・・。
肺炎で入院していた、私の担当のじい様が亡くなられました。
併設の診療所に入院していたので、いつもならお見送りするのですが、その日に限って入浴の中介助。
昼の休憩時に初めて聞かされ、すでに診療所を発った後でした。
入院して1週間経っていないんじゃないかな。
早かった。
あとからきいた話によると、実は肺炎ではなく末期の膵臓ガンで、あちこちに転移していたらしい。
私たちは何をやっていたのだろう・・・。
私の担当で一番長く、老健なのに4年位一緒にいました。
色々と考え悩みながらケアを提供していたのを思い出します。
特に排泄はいろいろな方法を試したなぁ・・・。
なんか久しぶりに身近な”死”に直面しました。
誰の死でも辛いですが、担当だと余計にきます。
ですが私にできることは、乗り越えて前に進んでいくしかありません。
ときどき後ろを振り返りながら・・・。
私が夜勤バイトしているグループホームは、以前と変わらずほのぼのしておりました。
久しぶりの現場は、
一名、熱発されておりましたが、どうやらインフル(-)なようでひと安心です。
しかし、私のお気に入りのばぁちゃんが他施設に移っており、非常に残念でした。
居室のドアに飾ってある写真は、市原悦子に似ている人でした。
実物はそんなに似ていないですけど・・・。
残念です。
他の方はお変わりなく過ごされていて安心しました。
一緒にこたつに入って、ほのぼのしてきました。
本職の老健には1/30に復帰します。
こちらは不安だらけですが、その前に明日の本命校の受験が控えているので、さらに不安です。
久しぶりの現場は、
一名、熱発されておりましたが、どうやらインフル(-)なようでひと安心です。
しかし、私のお気に入りのばぁちゃんが他施設に移っており、非常に残念でした。
居室のドアに飾ってある写真は、市原悦子に似ている人でした。
実物はそんなに似ていないですけど・・・。
残念です。
他の方はお変わりなく過ごされていて安心しました。
一緒にこたつに入って、ほのぼのしてきました。
本職の老健には1/30に復帰します。
こちらは不安だらけですが、その前に明日の本命校の受験が控えているので、さらに不安です。
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