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日々の独り言を通して、熱い介護職人たちの集う 高齢者福祉・医療の情報交換の場 になったらいいな
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DIO
性別:
男性
職業:
介護士(来年度から看護学生)
自己紹介:
4月から看護学生になります。
職業 介護士ではなくなってしまうので、”介護士の独り言”ではなくなってしまうのかなぁ。
4月からは”看護学生の独り言”?
う~ん、微妙・・・。
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今月末に法人の学会があるのですが、そこで昼夜逆転方法について発表してみようかと思います。

身内内の小さな学会なので、症例発表や論文でなくても全然かまわないので、その場でプレゼンしてみようかと。
法人の理事長も出席するので、うまく興味を持ってもらえれば老健内の各部署に協力がえられ、モニタリングが実現できるかもしれません。

はたして思惑通りにいくのだろうか・・・。やる気のない人たちだからなぁ。
全ては私のプレゼン能力にかかっているはず。
綿密に作戦を立てておこっと。

介護現場を知らない人たちが相手にどう立ち回るか・・・。
う~ん、難しい。
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昼夜逆転改善方法 具体的なケアに間違えがありましたので、訂正いたしました。

訂正箇所

2.日中の活動時間を長くする

夕食前に、体操を行なう。(運動的レクリエーション)


夕食前に、体操を行なう。(運動的レクリエーション)
夕方前(おやつ時)


これは、夕食前(夕方)ではなく、夕方前(おやつ頃)の間違いでした。

夕方に入ってからのレクリエーションは、高齢者の気分も高ぶりかえって睡眠に影響を与えてしまいます。
ですので、夕方になる前に行うのが最も良い時間帯のようです。

ご迷惑おかけいたしました。
ケアマネ試験まで、もうわずか。

ようやく試験勉強に取り組み始めたが、さっぱりわからん。
勉強しなくても多少わかりそうな分野は、試験免除になってるし。
これは相当やばいかも。

今まで試験と名のつくものは、すべて追い込みで何とかしてきたから、危機感が全くなくこんな時期に・・・。
周りは随分前から必死で勉強していたのに、遊んでばかりいたなぁ。

介護福祉士の時もなんとか運で受かったし、きっと私は世の中なめてるんだと今頃になって気づきました。

やばいと思いつつも、やっぱり危機感なし。
最近はブログの魅力に取りつかれています。
アクセス解析みたり。なんかパソコンのモニター見てるだけで楽しくなってしまう最近です。
昼夜逆転改善方法

昼夜逆転を改善するためにはどうすればよいのか?
それには生活のリズムを整える援助を行うことが必要です。

今回は、前回の”睡眠のメカニズム”にそって、ケア方法を紹介していきます。

具体的なケア方法

まずもっとも簡単で効果的なケアについて説明します。

1.体内時計のリセット

午前中の日光に30分程度あたることが、最も効果的です。 
ここでのポイントは午前中にということです。午後の光では効果がないそうです。
詳しくはわからなかったのですが、午前と午後の日光は成分?性質?なんかが違うみたいです。

ですので、施設ですと朝食後の排泄がひと段落ついたら、該当する利用者さんを連れてのんびりと散歩や日向ぼっこに出かけるのが良いかと思われます。それを毎日継続することが重要です。

自施設ではこの段階ですでに不可能でした。


2.日中の活動時間を長くする

夕食前に、体操を行なう。(運動的レクリエーション)
夕方前(おやつ時)
これは、どこの現場でも積極的にアプローチしているとは思いますが、慢性的な人員不足でレクリエーション等を日中継続的に行えてはいないのではないでしょうか?
日中継続的に行うことができないのなら、最も効果的な時間帯に合わせて行ってみてください。


3.昼寝の時間を設ける

昼食後~15時の間に30分程度の昼寝の時間をもうける。

昼食後眠くなるのは、体内時計のリズムの関係で仕方のないことです。
ですので、眠たそうであれば昼寝をさせてあげましょう。無理に覚醒させようとするのはかえって逆効果になってしまいます。
上記の範囲内であれば、夜の睡眠には全く影響がなく、脳や体もリフレッシュすることができます。


ここまでは時間・人的余裕を作れば可能であると思います。
が、最後の一項目はかなりの難解です。


4.睡眠周期を把握する

一周期ごとの切れ目に合わせて、排泄介助・体位変換等体動を伴う介助を行う。

これは、一周期の終盤には覚醒に向かっており、また周期の始まりは少しずつ深い眠りに入っていくという特徴から、その切れ目、覚醒に向かっているときに、体動を伴う介助で起こすことにより、また次の睡眠にスムーズに入れるようになります。
もちろん起こさなくてもよいのならそれにこしたことはありませんが、実際はそうもいきません。
周期の途中で起こされてしまうと、十分な休息がとれず、またその後スムーズに入眠状態に入れなくなります。

これは個人差もありますし、何より睡眠状況の不安定な高齢者は特に把握が困難であると思われます。
また、介護者の観察力・感性にもよるので、あまり現実的ではありません。
しかし、完璧とまではいかなくても、ある程度配慮することは可能であると思います。


睡眠の阻害要因

・日中に、声が大きくて騒がしい職員がいる。
⇒夜間の睡眠にも影響が出るようです。

・夜間の、排泄カートの音や巡回時の職員の足音
⇒他にも雑音はありますが、静かな夜間帯で上記の2点は特に”睡眠にとって不快な音”として目立つそうです。
こちらは、買い物かごで代用したりと、すでに配慮されている施設は多いようです。


最後に、上記の方法はすぐに効果があらわれるものではなく、日々継続していってこそ成果がでるものです。
また、自身でモニタリングできていないのに、多々言い切っている場面があることにお詫び申し上げます。
が、情報元となった方の施設では成果をあげているそうなので、各々検証しコメントやトラックバックで残していただければ幸いです。
また、間違っている情報などもありましたら、再度調べ訂正いたしますので、コメントお願いします。

昼夜逆転を改善するには、まず私たち介護者が、最低限の睡眠のメカニズムを知ることが必要です。


睡眠のメカニズム

睡眠周期

睡眠には睡眠の深さにより、第1から第4までの段階があり、数分から数十分で次の段階に移行していきます。

第1から第4段階までが1周期となり、約90分をかけ1周期が終了します。
一晩にすると、このサイクルが通常約5~6回繰り返されています。

大人では、第4段階の深い睡眠が全体の1/3、少なくとも2時間はないと疲労が回復したという実感は得られません。



成人健常者と高齢者の比較

通常大人では、 90分(1周期) × 6回(一晩の周期数) =540分(睡眠時間9時間)
となりますが、

高齢者になると、一晩におとずれる周期数が少なくなり、平均4周期程度になるそうです。

よって、
高齢者では、 90分(1周期) × 4回(一晩の周期数) =360分(睡眠時間6時間)
となります。


ですので、夜間覚醒されている高齢者がわりと多いのも納得です。



体内時計と光

人間には体内時計というものが存在し、休息と活動のリズムを作っています。
体内時計は1日を25時間で刻んでいるため、1日を24時間でリセットさせることが必要になります。
その役目を担っているのが、光です。

体内時計には、夜だけでなく昼間にも眠気をもよおすことが分かっています。
昼間の眠気のピークは、14時前後になります。



昼寝について

昼寝には、本来の睡眠とは違った性質があります。
昼寝は、一度深い眠りに入り、その後浅い眠りが続くという特徴があります。
この睡眠は、夜間の睡眠の短縮版といえ、回復効果も本来の睡眠の2時間相当の休息が得られます。

非常に効率の良い睡眠ですが、昼寝を長く続けると深い睡眠に入ってしまうため、起きてからもぼんやりとします。なので、30分程度の昼寝が良いでしょう。

正午から15時にかけての昼寝は、夜間の睡眠にも影響がありません。

よって、最も効率の良いのは、
正午から15時の範囲で、30分ほどの昼寝をおこなうことだといえます。
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