日々の独り言を通して、熱い介護職人たちの集う
高齢者福祉・医療の情報交換の場
になったらいいな
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プロフィール
HN:
DIO
HP:
性別:
男性
職業:
介護士(来年度から看護学生)
自己紹介:
4月から看護学生になります。
職業 介護士ではなくなってしまうので、”介護士の独り言”ではなくなってしまうのかなぁ。
4月からは”看護学生の独り言”?
う~ん、微妙・・・。
職業 介護士ではなくなってしまうので、”介護士の独り言”ではなくなってしまうのかなぁ。
4月からは”看護学生の独り言”?
う~ん、微妙・・・。
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夜勤バイトは、ラウンドと数名の眠前薬の内服で始まります。
ラウンド中の出来事です。
女性ご利用者Oさんは、すでにベッドに臥床されておりました。
とりあえず挨拶に行くと、いつものように横になりながら「あら、いつ帰ってきたの?」と話されるので、
私はいつものように「今、仕事から帰ってきたんですよ。ただいまぁ」と返答します。
そしておやすみを告げ、部屋から出ようとするといつもとは違う訴えが・・・。
「ちょっと見てください!」
何を見ればよいのだろうか?
続いて布団をめくろうとしながら、「見てください!キ〇タマが・・・。」
Oさんは女性です。もちろんキ〇タマはついていません。
ですが、私はなんだろうと思い、布団をめくってみました。
すると、股間がとてつもなくもっこりしておりました。
私は驚き、Oさんに「何これ」と聞くと
Oさんは100万$の笑顔でうれしそうに、「ねっ!キ〇タマみたいでしょ!これ嫌なの、どうにかして下さい」
と訴えてきました。
嫌なはずなのにとっても笑顔でした。
オムツをあけると、中からパットが4枚でてきました。
しかもそのうち一枚は、蛇腹に折られて股間に挟まれておりました。
さらに太ももや股間にパットの跡がくっきりついていました。
これじゃあ、さすがにもっこりするよなぁと、呆れながらパットを外し、Oさんすっきり。
私が夜勤バイトしているグループホームは、こんな感じの不適切な介護現場です。
以前も書きましたが、職員は9割素人パートです。
今は、そんなグループホームで週末だけバイトしています。
ラウンド中の出来事です。
女性ご利用者Oさんは、すでにベッドに臥床されておりました。
とりあえず挨拶に行くと、いつものように横になりながら「あら、いつ帰ってきたの?」と話されるので、
私はいつものように「今、仕事から帰ってきたんですよ。ただいまぁ」と返答します。
そしておやすみを告げ、部屋から出ようとするといつもとは違う訴えが・・・。
「ちょっと見てください!」
何を見ればよいのだろうか?
続いて布団をめくろうとしながら、「見てください!キ〇タマが・・・。」
Oさんは女性です。もちろんキ〇タマはついていません。
ですが、私はなんだろうと思い、布団をめくってみました。
すると、股間がとてつもなくもっこりしておりました。
私は驚き、Oさんに「何これ」と聞くと
Oさんは100万$の笑顔でうれしそうに、「ねっ!キ〇タマみたいでしょ!これ嫌なの、どうにかして下さい」
と訴えてきました。
嫌なはずなのにとっても笑顔でした。
オムツをあけると、中からパットが4枚でてきました。
しかもそのうち一枚は、蛇腹に折られて股間に挟まれておりました。
さらに太ももや股間にパットの跡がくっきりついていました。
これじゃあ、さすがにもっこりするよなぁと、呆れながらパットを外し、Oさんすっきり。
私が夜勤バイトしているグループホームは、こんな感じの不適切な介護現場です。
以前も書きましたが、職員は9割素人パートです。
今は、そんなグループホームで週末だけバイトしています。
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夕方の申し送りの前のできことです。
とある利用者さんがサービスステーションの中に入ってきて、
「みかん下さい」
「?」
確かにデスクの上に何故かみかんが一つぽつんとおいてあるが・・・。
どうするのかたずねると、
「フライパンで焼きますから」
焼くんだ?焼きみかんですか。聞いたことないなぁ。
その日の夜間、寝ずに激しくつたい歩きされるので、見守りきれないと判断し、車いすに移乗していただきステーションの中で2人で待機。
せっかくの機会なので、”焼きみかん”について再度聞いてみた。
<焼きみかんの作り方>
まず、フライパンでみかんを丸ごと焼き、中までしっかりと火を通します。
以上、完成です。
ご飯とおかずに食べるのか聞いたところ、ご飯と一緒には食べないらしいです。
おやつの時に、よく子供に食べさせていたらしい。
それも丸ごと・・・。
もちろん認知症の方なので、真実かは定かではありませんが、驚きでした。
おいしいらしいのです。
とある利用者さんがサービスステーションの中に入ってきて、
「みかん下さい」
「?」
確かにデスクの上に何故かみかんが一つぽつんとおいてあるが・・・。
どうするのかたずねると、
「フライパンで焼きますから」
焼くんだ?焼きみかんですか。聞いたことないなぁ。
その日の夜間、寝ずに激しくつたい歩きされるので、見守りきれないと判断し、車いすに移乗していただきステーションの中で2人で待機。
せっかくの機会なので、”焼きみかん”について再度聞いてみた。
<焼きみかんの作り方>
まず、フライパンでみかんを丸ごと焼き、中までしっかりと火を通します。
以上、完成です。
ご飯とおかずに食べるのか聞いたところ、ご飯と一緒には食べないらしいです。
おやつの時に、よく子供に食べさせていたらしい。
それも丸ごと・・・。
もちろん認知症の方なので、真実かは定かではありませんが、驚きでした。
おいしいらしいのです。
高齢者の訴え その1
「目が開かない。目が変だよ」
の訴えに、
それは大変だと、駆けつけてよく見てみると・・・。
近づいてみると、一目瞭然。
変だと言っている方の瞼に、米が一粒ついている。
そりゃあ、開ければ変な感じがするわなぁ。
時間がたてば、もっと開かなくなるでしょう。
「目が開かない。目が変だよ」
の訴えに、
それは大変だと、駆けつけてよく見てみると・・・。
近づいてみると、一目瞭然。
変だと言っている方の瞼に、米が一粒ついている。
そりゃあ、開ければ変な感じがするわなぁ。
時間がたてば、もっと開かなくなるでしょう。
ベッド上から「お~い、誰か手を貸してよ」とずっと訴えている利用者さんがいました。
私は近づき手を差し出し、「はい手を貸しました。どうぞ」と言うと、ありがとうと大感謝。
手をおもいっきりさすってくれました。
そして最後に一言。
「しまっておきな」
意外な一言に「えっ、いいの」と驚きました。
寂しかっただけなのかな?
一体何がしたかったのか…。
その後訴えはなかったので、満足してもらえたような気がします。
私は近づき手を差し出し、「はい手を貸しました。どうぞ」と言うと、ありがとうと大感謝。
手をおもいっきりさすってくれました。
そして最後に一言。
「しまっておきな」
意外な一言に「えっ、いいの」と驚きました。
寂しかっただけなのかな?
一体何がしたかったのか…。
その後訴えはなかったので、満足してもらえたような気がします。
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