グループホームで夜勤中

久しぶりにグループホームの夜勤バイトに来たら、唯一の寝たきりのばあさまが、亡くなっていました。
１年ほど前に入所されてから、１週間もたないねと言われ続けておりましたが、なんとか今月15日まで頑張っておりました。

９３歳で大往生なのですが、もちろんご家族も満足されていたようなのですが、私にはとてもやりきれない思いだけが残りました。

臀部に、骨まで達する程のとても大きな褥瘡を残したまま、最期の時を迎えさせてしまい、自責の念にかられます。
グループホームという特性から、ある程度自立された方々が中心になってしまうのはわかるのですが、それでもなにか色々とできたのではないかと考えてしまいます。

私は月四回程、夜勤のバイトに入っているだけなので、日勤帯のことはほとんど知らず何もいえませんが、介護にたずさわるものとして、この深い後悔を忘れてはいけないと、数年ぶりに感じました。